Ruby 1.8.7 & 1.9.3 の開発環境(IDE)について
Ruby でのプログラミングにおいてもやはり統合開発環境(IDE)は非常に役に立ちます。で、メモです。
Ruby のインストール
Downloads - RubyInstaller からダウンロードしてインストルするのが確実です。
Ruby 1.8.7 & 1.9.3 の使い分け
NetBeans にて切り替えて使い分ければ済みます。
NetBeans のインストール(アップデート)
V7.3.1 を使います。次に、Ruby用のプラグインを Ruby and Rails - plugin にて NetBeans 7.3 のタブからダウンロードしてインストールします。
Fast Debugger のインストール
最初に Downloads - RubyInstaller から DevKit-tdm-32-4.5.2-20111229-1559-sfx.exe をダウンロードしてインストールします。C:\ の直下に RubyDevKit というフォルダーを作成してそこで実行すると良いでしょう。解凍が済んだら、コマンドプロンプトでそこに移動して,
> ruby dk.rb init
> ruby dk.rb install
を実行します。
次は、Fast Debugger をインストールしますが、NetBeans や gem でインストールしようとしても時間の無駄です。RubyGems.org のページにて "ruby-debug-ide" で検索してこのページから ruby-debug-ide をクリックしてリンク先のページから gemファイルを入手します。これを適当なところに移動して、コマンドプロンプトにて gem でインストールします。
尚、ruby-debug-ide を選択した場合は、日本語を含むプログラムの場合はコケます。ruby-debug-ide19 については試していないので分かりません。